下調べもせずに勇んで城南島に行くも、羽田空港は北風運用で逆光中心の画しか撮れない・・・
(こんな画ばっかりでした・・・)
そんなスタートだった城南島での撮影でしたが、運良く南側運用に切り替わりました。
迫力ある着陸の画が撮れて調子に乗っていると予定時刻を遥かにオーバー。
(こんな画が撮れて興奮してました(^^;)
15時には若洲に向かうつもりが、城南島を出たのが16時前になってしまいました。
若洲海浜公園も行ったことが無く、Google先生に教えてもらえば大丈夫と舐めていたらさあ大変。傾く夕日に焦りながら若洲を右往左往して若洲海浜公園に駐車できました。
公園に入って最初に撮った写真。既に大分日が傾いています・・・
橋越しに夕日を撮りたかったので、南側へ移動します。
北側の岸はコンクリートの堤防で簡単に撮影できますが、南側は堤防に大きな石が積んであり、三脚の設置に手間取ります。三脚はVelvonのUT-43を使っています。コンパクトで使いやすいのですが、今回のように足場が悪い所での使用になると脚が6段のネジ式ではセッティングに手間取ってしまいますね。しかし、何とか橋越しに夕日を撮ることができました。
日も沈み落ち着いて構図を探ると、橋の中心に富士山を入れる事ができました。
日もとっぷり暮れたので、飛行機の光跡を入れてみました。これ位の露光時間になるとレリーズがあると便利ですよね。
北側からも撮ってみました。Lightroomで現像しましたが、一枚一枚適当な気分で現像してるので現像に統一感がありませんね・・・
公園の北端からはプラント工場も見えたのでついでに撮影。月並みですが、ファイナルファンタジーを彷彿とさせますね。
と、こんな感じで18時半過ぎまで撮っていました。なんとか目的は達成できたのですが、行き当たりばったりの撮影で慌てることしきりでした。次回以降は慌てずに済むように事前の調査・ロケハンを怠らないようにしたいですね。
羽田での撮影の段取りについては後日、備忘録としてまとめたいと思います。