1.国産(3大メーカー)であること。
2.トラディショナルな色、形でないこと。
3.手帳、ノートで使うので細字であること。
の3点です。
3点の理由は、1.国産は品質のばらつきが少なく当たり外れが少ないことや初心者にはサービス体制に不安が少ない。2.若造なので典型的な黒と金の万年筆は似合わない。3.細かい字を書くのと、線が太くなればインクが乾くのに時間がかかり、手帳やノートがすぐに閉じることが出来なくなるからです。
その3点を満たす候補として選んだのは、
(初心者の私の主観なので上記3点と異なっているかも知れませんが・・・)
パイロット カスタムヘリテイジ912、エラボー
プラチナ #3776センチュリーロジウムフィニッシュ
PLATINUM プラチナ万年筆 #3776 センチュリー ロジウムフィニッシュ PNB-15000CR #51-0 シャルトルブルー ペン先サイズ:SF(細軟字)
- 出版社/メーカー: プラチナ万年筆(株)
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セーラー プロフェッショナルギア
セーラー万年筆 万年筆 プロフェッショナルギア 銀 ブラック 細字 11-2037-220
- 出版社/メーカー: セーラー万年筆
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どれも良い万年筆ですが記事のタイトル通り(年がバレますね)細身でシンプルで描きやすかったエラボーにしました。海外名がファルコンと言うのも気に入った理由の1つです。
インクは以前から使っているパイロットの色雫(紺碧)です。
軸は樹脂軸と黄銅軸がありますが長く使うつもりなので黄銅軸の方を選択しました。
金属軸でキャップがそれなりに重く、慣れるまでは戸惑いそうです。
ペン先が隼のくちばしのような形をしているのがファルコンの由来のようです。一般的な万年筆とは大分形状が違いますね。
書き味は滑らかでストレスフリー。筆記具でここまで変わるのかと思うほどの変化がありました。ストレスなく書くことができるのと、キーボードと違い変換動作が必要ないので思考にノイズが入らず、思った言葉がするすると引き出せるのに驚きました。変わらないのは私の字の下手さだけ(笑
何はともあれ良い買い物をしたのでこれから何年もファルコンを使い込んでいきたいと思います。